2011年4月17日日曜日

本当のチャイナは、、、。

ニコニコ動画なんかでよく中国ネタを見かけます。
大半は批判的ですね~。
まあ嫌われてますね~。
しかし中国ってのはまだ一党独裁国家。
民衆が自由に発言したり、物を見たり出来ない、、。
僕には今の中国が本当の中国の姿には見えないのです。

僕は結構中国人の感性って好きなんですよ。

まねっこまねっこいいますが、あんなのは商売人の悪い癖にしかすぎないと思います。

アートにしたって映画にしたって日本の物より大真面目に作られているし、
 面白いもん。

そう、中国に足りないのはサブカルチャーなんですよ。

 今はみ~んな田舎から出てきて働くだけで精一杯、

出稼ぎはつらいよ~家族と離ればなれになるし、出先では虚勢張らなきゃやってらんないし
みんな自分を売り込むのに必死って感じ。
んでもって政府のプロパガンダに情報統制でしょう ?

サブカルチャーなんて民衆から現れるもんが育つ訳が無い。

中国政府もその辺のところよく考えた方がいいよ。

中国では昔っから日本映画が公開されていて(もちろんセレクトするのは中国共産党)
資本主義を感じられる媒体がそれしか無かったので今でも健さん人気が
凄いんだけど、今現在は韓流に押され気味、、。

じゃあ今人気の日本映画は? というと
「千と千尋の神隠し」  「LoveLette 」 「いま会いにゆきます」
なんだって、、、


わかります?
ぜ~んぶ家族とか恋人とかのお別れがテーマ。

これが今の中国なんです。 

2 件のコメント:

くつん さんのコメント...

 意外と中国ってどこにも属さない
吟遊詩人みたいな人をリスペクトしそうな
風土があるんじゃないかと思うんです。
 ドラマとか映画とか見ても
そういうキャラクターが
いるし、、まあ確証はないですが。

くつん さんのコメント...

 僕の考える中国の姿は本当は違うのかもしれません
 僕はその国に住んでる人たちの感情がダイレクトに
わかる売れてる本や映画はいい指標だと思います。
ブログに書いた日本映画はちと古いですがいまだに
人気だそうです。
 経済を支配しているのは実は
人々の感情です。
もう少し頑張れるとみんなが思えば
そうなっていくのです、、
だから中国は成長するしかないのです。