僕はある専門学校に通っていました。
約一年通ったんですが、一年後に潰れてしまいました。
とっても面白い学校で楽しかったんですがね。
そこの英語の先生はインドの方で、日本で会社員をしながらアルバイトでこの学校に来ていました。
僕のえいご苦手病は治してはくれませんでしたが、
僕はえいご以外の面で大きな影響を受けました。
その方は、MIT出身の秀才でありまして、バリバリの大手企業に勤めていました。
この人が事ある毎に日本企業の仕事のやり方に
ついていけないと嘆いていました。
その言い分はこうです。
「日本の会社は仕事をさせてくれない、朝会社に来て、まず机から紙を出す、その紙をまわす、
時間になったらその紙を机にしまう、次の日もその次の日も同じ、いつになったら仕事をさせてくれるのか、、、、。」
当時は、意味がわからなかったです。
今になってああなるほどこいうことかと思うようになりました。
確かに紙、、、まわしてます。
みんな仕事とはそういうもんだと思ってます。
でも先のインドの方にとっては仕事ではないといわれてしまいました、、、、。
さ~てどうしましょう。
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